自転車ガールになりたくて…

「新垣さなえ」様(22歳、女性)からの体験談です。

私は体重100kgのおデブちゃんでした。

自覚のあるデブというのはある意味開き直っちゃうもので、とにかく自堕落な生活をしていました。
大学も中退してしまい、趣味と言えばマンガを読んでアニメを観る、絶賛腐女子ライフ。
このままではいけないと思いつつも、やる気が起きないのでどうしようもないという悪循環でした。

そんな私を変えたのが、これまたマンガだったのです。
私が読んだのは、自転車競技を描いた少年漫画でした。
その漫画に登場する男の子がかわいくてですね、ゴクリ……、ではなく。
夢中になって読んでいくうちに、自転車競技について少し調べてみたく思ったのです。

自転車競技で使うのは、ロードバイクという自転車でした。
この自転車は、とにかく性能のいい自転車で、早く走ることを前提に作られた乗り物です。
ママチャリとは違うのですね。

何となく、登場人物の男の子が乗っていたモノと同じモデルを買って乗ってみたのですが、とにかく背中が痛いのと、100kg越えのデブがロードバイクが乗っているので、地元の人に笑われたりするのがつらくてすぐに辞めてしまったのです。

しかし、これではロードバイクも泣いてしまいます。
何とかこの自転車をいろんな場所に連れて行ってあげたい。
マンガの登場人物がそうであったように、このロードバイクにもたくさん走らせてあげたい。

そう思うと、つらさをガマンしてペダルを漕ぐようになりました。
最初のうちは、夜を中心に走っていました。
まずは近所を軽く走るくらいでしたが、すぐにもっと走りたくなりました。
次第に走行距離は増え、だいたい毎日一時間くらい走るようになってくると、第一の変化が訪れます。

朝起きると、何となく体が軽い。
食生活も生活習慣もそんなに変わっていないのですが、体重計に乗ると仰天。
10kgも体重が減っていたのです!
どうやら夜な夜なロードバイクで走っていたことが、このダイエットに繋がったのでしょう。

それから私は、綿密に計画を練り、ロードバイクでダイエットを始めました。
すべては、マンガの登場人物に少しでも近づくため。
存在しない人のためにこんなことをするなんて、理解できない人も多いと思いますが、この方法で私の体重は70kgまで落ちました。

目標体重は50kg。あとひと息、頑張ります!

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